自称健康オタクでフルーツ好きの私は
毎日ヨーグルトにバナナとキウイと干し葡萄をトッピングし、
アーモンドとクルミとクコの実も足して
チアシードと黄粉をたっぷりかけて食べている。
なので、バナナは欠かせない。
まとめて買って輪切りに切って冷凍している。
いつもバナナのある生活。
今日もバナナを買って袋から出す時に、
何げなくラベルに目が行った。
子供を支援している世界的な国際NGOじゃないの!
売り上げの一部が、
バナナの生産地である
フィリピンの子供たちのために
役立てられます。
だって!
ドール・バナナとかデルモンテ・バナナとか
よく聞くけれど、
みやびバナナなんて聞いたことなかった。
このバナナの輸入販売会社の本社が京都にあることから
妙名された和な名前。
日本の会社も頑張ってます!
そして、買ったものの代金が、一部であっても
世界のどこかの子供たちのために役立っているなんて、
ちょっと嬉しい。
みやびバナナ、これから贔屓にしよっと。
ただ、問題はいつもお店で売っているか、だな。
実際、みやびバナナを見つけたのは今日が初めて。
もっとこのような社会的貢献している商品を扱うお店が
増えて欲しい。
ちなみに、このみやびバナナ
2014年にソーシャルプロダクト賞を受賞していた。
そんな賞があることも、ソーシャルプロダクツ普及推進協会なる団体があることも知らなかったよ。
大体において、ソーシャルプロダクツって
何だか分かるような分からないような。。。
ソーシャルプロダクツは
人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、
生活者がより良い社会づくりへの参加(社会貢献)が可能なものを指すらしい。
まさにみやびバナナ、
生産地の子供たちを応援しながら、
環境に配慮したバナナを栽培し、
良い商品の安定共有を目指す、
売り手(生産地)よし、買い手(輸入者)よし、世間(生活者)よしの、近江商人のようなバナナ。
日本の会社も頑張ってます!