海外支援従事者のひとり言

アジア、アフリカ、中東と緊急人道支援で渡り歩き、合間合間で旅に出る、半ノマド生活を送るパルワナが、海外支援で思うこと、旅の話、世界のこと、日本のことについて独り言ちます。

国際緊急援助隊(JDR)インターン日記

時代に逆行するITハイテク音痴で

あまりSNSは得意でないのだけれど、

かろうじてツイッターには登録して

ブログ更新の案内をしたり、しなかったり。

 

発信と同時に、いくつかフォローしている。

その一つが国際緊急援助隊JDR)。

 

JDRは日本の緊急援助の国際貢献活動で

私も2020年から調整員に登録している。

parwana.hatenablog.com

 

参加したシミュレーション訓練では、

架空のサラミア国での大地震に速攻対応し、

救援を展開するという活動の疑似体験もした。

 

そのJDRの事務局に、

大学生のインターンちゃんが配属されたようだ。

新しく、インターン日記というタイトルのツイートが届いた。

 

へぇ、JDR調整員に登録しているけれど

事務局にお邪魔したことはほとんどなく、

事務局ってこんな様子なのね、と新鮮だった。

普通の一般企業の事務所のようにも見える雰囲気は新鮮ではないけれど。。。ははは。

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JDR事務局ツイッター インターン日記①より 
https://twitter.com/jdr_secretariat/status/1490617713760571396

 

でも新鮮なのは、

大きな世界地図のパネルに、

世界中で起きている自然災害が書き込まれているところ。

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ほんとだ、ほんとだ!                                                           

数日前に発生したマダガスカルのサイクロン「バチライ」、

熱帯性低気圧で

死者20名、避難者69,000名って記入してある。

緑のピンが立っているのは、

緊急物資配布をしたからなのかな。

(外務省がちゃんと報道発表してました。)

www.mofa.go.jp

 

あれ、でも、サイクロン「バチライ」は

緊急物資配布の災害を引き起こした大洪水とは別の自然災害だ。

立て続けに大洪水が発生し、サイクロンに見舞われ。。。

 

さらに

マダガスカル、特に南部では

今回の水害の前、もう4年ほど

干ばつの長期化で130万人以上が

水不足、食糧不足にあえいでいた。

 

そして国連は

マダガスカルが初めて飢きんとなる恐れがあると

警戒している。

 

初めて飢きん、と聞いて、

ん? と思った。

 

国連は、飢きんを

「一定の地区で少なくとも20%の世帯が極度な食糧不足になっていること、子どもの30%以上が深刻な栄養不良になっていること、さらに食糧不足による死者が住民1万人のうち連日、2人を超えていること」

と定義している。

 

初めて飢きんとなりそうな深刻な干ばつやら、

洪水やら、サイクロンやら。。。

 

 

地球温暖化による気候変動のせいなのか、

踏んだり蹴ったりのマダガスカル。。。

 

そんな自然災害に見舞われるマダガスカルはじめ

多くの国々を

日本の国際緊急援助隊JDR)が支援している。

 

日本が支援しているということは

私たち国民みんなが支援しているということ。

だって、私たちの税金が使われているんだもんね。

 

JDR、ありがとう。がんばれー。

インターンちゃん、ありがとう。がんばれー!