海外支援従事者のひとり言

アジア、アフリカ、中東と緊急人道支援で渡り歩き、合間合間で旅に出る、半ノマド生活を送るパルワナが、海外支援で思うこと、旅の話、世界のこと、日本のことについて独り言ちます。

田舎にもスリランカ物産店

2026年が開けました!

今年はまた新しい環境で

海外支援に関わっていくことになっている。

 

更にへぇーっと面白くためになる

情報を発信していきたい。

今年もよろしくお願いいたします!

 

そんな2026年だけれど、

まだお正月休み気分♬

実家で三食昼寝付きの親孝行をしている。

 

しかし、お正月と言っても

実家の近所は全くお正月の雰囲気でないなぁ。

 

子供の頃はあちこちで

門松やしめ縄などの大きなお正月飾りを目にしたのに、

ほとんど皆無。。。

 

年の瀬のスーパーでは

かろうじてお正月用の食材がたくさん並び、

ああ、お正月が来るのねと感じたけれど、

お正月のワクワクうきうき感を感じるのが

スーパーのみって。。。

 

古き良き日本の伝統文化が

だんだん薄らいでいくのは寂しい気がする。。。

 

そんな世相ではあるけれど、

初詣に行ったら、地元の小さい神社でも人で賑わっていた。

たこ焼き、焼きぞば、お好み焼き、

べっ甲飴、チョコバナナ。。。

屋台もたくさん出てて賑わってる。

 

ほっ。

 

そうそう、お正月

これでなきゃね!

 

ただ、やっぱり着物を着ている人は皆無だなぁ。

って私も着ていないんだけどね。

 

初詣の帰り道、ぶらぶら町を歩いていると、

お、何だかエスニックな看板が目に入った。

こんな田舎にもハラルのお店?!

 

お店の前まで歩いていくと、

ガラス張りの入口には

スリランカの国旗が描かれていた。

ここはスリランカ系の食材が売っている物産店なのね。

スリランカの国旗

 

足を踏み入れると、

スリランカ駐在中に見慣れたブランドの紅茶や

大好きなアーユルヴェーダの風邪薬サマハン、

スパイスが効いていて甘くておいしいのデス

 

スパイスや豆、ナッツ類、魚の乾物、

スリランカで食べられている粒の長い長粒米、などなどなど

懐かしい~

 

店番のスリランカ人らしきお兄ちゃんに話しかけない訳はない!

 

日本語で「スリランカのお店ですか?」と聞くと、

笑顔で頷く。

 

あれ、でも、本当に日本語分かってるのかな?

 

「日本語分かりますか?」

 

おっと、首を横に振るじゃない!

 

「Do you understand English? 英語分かります?」

 

なんと! またまた首を横に振った。

 

スリランカ公用語の一つシンハラ語で私が知ってるのは

アユボワン(こんにちわ)だけ。

ありがとうを何ていうのかも忘れちゃった、汗

 

アユボワンって言ったら、

アユボワンって笑って返してくれたけど

 

これじゃ、スリランカに住んでたんですよ!って

伝えることも出来ない。

 

コミュニケーション取れなくって

地元のスリランカ人動向について聞くこともできなーい。

 

今にして思えば、

グーグルさんにお手伝いしてもらえばよかったのだけれど

使いこなしてないせいか

その時は思いつかなかったし、涙

 

日本語が分からなくてもお店をやっているということは、

スリランカ食材の需要があり、

ってことは

それなりに付近にスリランカ人口があるんじゃないかな。

 

人口減少対策として

移民や外国人労働力って話が話題になっているけれど、

 

こんな田舎にもスリランカ物産店が進出してくるも

お店の人は日本語を理解できず。

そして彼らは親戚縁者、友人たちなども招いて、

スリランカ人によるコミュニティが出来上がっていくのかな。

日本国内の日本人と接点のないコミュニティ。

 

まあ、これは今の段階では私の想像ではあるのだけれど。。。

 

でも、もしそれが実像であるならば、

それって日本人として何かできないかなと思う。

 

だって日本なんだし、

折角日本にいるなら、日本人とも親しくやっていって欲しいし、

日本の文化風習にも慣れ親しんで欲しいし。

 

日本人の間では文化風習が薄れていき、

外国人はどんどん日本に入ってきて

日本とは一線を引いた生活を確立していくとすると、

日本って国はどうなっちゃうのさー!と

危機感を感じる2026年のお正月。。。

ビリヤニに惹かれて

今年も残すところ後3日。

本当に月日の経つのは早いなぁ。

 

特に今年は万博という国を上げての特別イベントに

出稼ぎに行ったから、

毎日が非日常。

楽しい、楽しいで

あっという間に時が過ぎ去った。

 

万博中にパキスタンのイベントに立ち寄った際、

日本一おいしいビリヤニを出すらしいパキスタン料理屋さんと

おしゃべりしたのに

結局お店には行けずじまい。

tabelog.com

 

だから、おいしいビリヤニを食べたーい!という願望が

ずっと頭の片隅に残っていた。。。

 

せっかくの年末、

どうせなら銀座に繰り出そう

せっかくなら美味しいもの食べようとググってみたら、

何回も名百店になっているビリヤニ屋さんがあるじゃないの。

 

カーン・ケバブビリヤニ

店名からしてビリヤニ押しじゃないですか!

本場インド人シェフによる上質なスパイスが織りなす魅惑の料理を味わえるらしい。

tabelog.com

 

博品館の7階にあるし

きっと景色もよさそう。

 

店内の写真は、

よく行くインネパ大衆インドカレー屋さんとは異なり

ちょっと高級感が垣間見られる雰囲気で

さすが銀座、と期待値上昇。

 

ということで、行ってきた~。

 

年末プラス週末の銀座ランチは激混みに違いないという予想は

ありがたいことに裏切られ、

なんと半分以上もテーブルが空いていた。

 

席について早速メニューを見ると

ビリヤニセットは「大人気」と赤でハイライトしてある。

そりゃ注文したくなっちゃう。

 

セットにはサラダとライタ、ドリンクがついてきて、

ビリヤニは、チキン、ラム、野菜から選べる。

 

よりムスリム料理感味わいたいし、

そりゃラムでしょ。

 

そう、ビリヤニって元々はムスリムの食べ物で、

だから万博で出会ったパキスタン料理屋さんの売りも

ビリヤニだし、

インドでもよく食べられているのは、

実はムスリム人口が多いからだ。

 

註文後程なくして最初に出てきたのはグリーンサラダ。

普通のサラダだけど

トップに白い長細い固形物が乗っている。

パニールと呼ばれるチーズだと思って口にいれると、

それはお豆腐だった、笑

これは絶対日本風、笑

 

年末だったからか

本来セットにはないスパイス豆スープがついてきて、

ビリヤニには欠かせないライタが一緒に運ばれた。

ライタはスパイス少々と

きゅうりなどの野菜の細切れの入ったヨーグルトで

スパイスのパンチの効いた辛さを

マイルドにする働きもあるそう。

 

そしてメインディッシュのビリヤニ

山盛り、てんこ盛りだった、笑

 

触れ込み通り、スパイスたくさん使ってる。

スプーンを口に運ぶたび

カルダモンやらクローブやらが

一緒に口の中に入ってくる、笑

ラムも柔らかくておいしい。

 

オレンジやら黄色やら茶色やら

お米の色がカラフルで綺麗。

味覚と視覚で楽しんだ。

 

山盛りビリヤニをぺろんと食べちゃった。

でも夜ご飯はいらないくらいお腹パンパンで

食べがい大。

 

最後の締めにスパイスチャイを楽しむ

はずだったのだけれど。。。

出てきたチャイにスパイス味はせず。。。

メニューにはちゃんとマサラチャイって

書いてあるのに

こりゃ普通の砂糖なしミルクティだ。

あーあ、最後の最後で残念。。。

 

東京でも八潮スタンの「カラチの空」のような

最初から最後まで満足満足の本場ビリヤニ屋さんないかなぁ。。。

parwana.hatenablog.com

じゃあ私たちはガザのために何ができるの??

前回、ガザの写真家ファトマ・ハッスナーの目を通して

ガザの惨状を訴えるドキュメンタリー映画

『手に魂を込め、歩いてみれば』の紹介をした。

www.youtube.com

 

私が現場で経験したガザの惨状の話をする度、

「ガザのために私達には何ができるの??」

と聞かれる。

 

ほとんど接点のない遠い国の、

戦火で苦しく大変な思いをしている人々のために

日本にいる私たちが出来ること。。。

 

まずは知ること、周りに伝えること、

そして無理のない範囲で自分には何が出来るかを考えてみること。

 

私はこのように答えている。

 

例えば、ニュースで流れるほんの一瞬の切り取りではなく、

ググってみて専門家の記事を読んでみたり、

ドキュメンタリーや特集番組などで深堀して

状況をより良く理解するよう努めること。

とっても大切な第一歩だと思う。

 

そして、それを自分の中だけに留めておかないで、

折角知ったことを

周りの人に伝えてみる。

 

そうしたら、全く関心のなかった人が

そうなんだ!と、

もう少し意識を向けなきゃ! 向けたい!と

思ってくれるかもしれない。

 

表面的には関心を示さなくても、

「ガザ」という単語が無意識上に蓄積されていくかもしれない。

 

小さなアクションが

積み重なっていき、

大きなアクションのきっかけになるかもしれない。

 

そして、自分が可能な範囲で何が出来るかを考えてみる。

もちろん、人に何が出来るかと聞いてみることも一つ。

そして何ができそうかをAIに聞いてみることも一つ。

ガザ支援をしている団体ってどこがあるんだろう、

どんな活動をしているんだろうって、ググってみることも一つ。

 

そんな団体に団体に寄付をする、

ボランティアとしてかかわってみる、

そんなことも可能かも。

 

大切なのは無理せず可能な範囲で出来ることを探すこと。

無理したら、それは偽善な感じがして私は余り好きではない。

無理したら、続けられないし。

 

私ができることは、

ガザで買ったアラブ・スカーフをファッションに取り入れて

ガザに連帯を示すこと。

そして、「これガザでかったんだよー!」と

周りの人にガザの話題を振ること。

 

ちなみにカフィヤと呼ばれるアラブ・スカーフについて、

こちらご参考まで。

parwana.hatenablog.com

 

それから、

水も食料もないガザの人々に思いを馳せて、

少なくとも水も食べ物も無駄にしない、感謝して頂くこと。

 

そして、このように情報発信すること。

 

些細なことだけれど、

世界中の全ての人がそれぞれに可能な範囲で自分ができることを確実に継続的に実行すれば、

それは世界を変えていく力に繋がると信じている。

 

信じたい!!!

ニュースでは到底実感の湧かないガザを感じる

unitedpeople.jp

 

2014年のイスラエル・ガザ紛争で

被災したガザの人々のための緊急人道支援

エルサレムに駐在し、

ほとんど毎月ガザに通っていた身として、

ガザの出来事は他人事ではない。

 

実質的な支援事業は

ガザ内のパレスチナ人同僚が実施していて、

ガザに元同僚が何人もいる。

 

貴重な電力を必要なことに使ってもらいたいため

連絡は控えているけれど、

彼らは大丈夫なのだろうか。

まだ生きているだろうか。。。

祈るしかない。。。

 

映画は

イラン出身のセピデ・ファルシ映画監督が

ガザに入域したくてもできない様子から始まる。

 

私も2024年5月、ガザとの国境、エジプトのラファからの

緊急支援物資の越境手配のためカイロにいた。

丁度ファルシ監督がファトマと知り合った頃だ。

 

外国人は勿論のことエジプト人もラファへの入域は

エジプト政府により厳しく制限されていて

もどかしく感じたことを思い出した。

 

人どころか、緊急支援物資も

ラファ検問所を通り抜けるのに

気が遠くなるほどの時間がかかる。

いつガザ側に到達するかは神のみぞ知る。

どの様に検問が行われているのかも全く分からない。。。

 

映画の主人公ファトマ・ハッスナーは

ガザ市で暮らす24歳のフォトジャーナリスト。

ファルシ監督はエジプト側のパレスチナ難民を介して

オンラインでファトマと知り合い、

彼女を通じてガザの様子を映像に収めていく。

 

二人の1年に及ぶコミュニケーションは

ガザの中に閉じ込められた一市民の目線で

ガザの惨状と絶望を克明に映し出した。

 

明るく笑顔を絶やさなかったファトマだけれど、

時間が経つにつれて笑顔が少なくなり、

うつろな表情を見せるようになっていく。

ファトマが段々無表情になっていく様子が辛い。

 

ほとんど食べていないと言う。

きれいな水もない。

集中できない、

思考できなくなってきていると言う。

 

ヘリコプターやドローンが飛び交う騒音

背後に聞こえる爆撃

ファトマの住居の窓から見える、空爆による爆煙

破壊されぺちゃんこに倒壊した建物や家々と瓦礫の山

 

ファトマも何度も強制移住を強いられている。

でもガザに安全なところはどこにもない。

 

ビラによりその地への攻撃予告と移動勧告をしておきながら、

人々が移動すると、移動先を攻撃するイスラエル

信じられない!

  

連日ニュースで流れるものの、

遠く実感のないガザ地区の惨状が、

ファトマの映像や写真を通じて目の前に迫り、胸が詰まる。

戦争が与えるファトマへの心理的影響を目の当たりにして、

戦争の怖さ、悲惨さに身震いする。

 

そして遂に

家族7人共々ファトマが空爆の犠牲となる日が来てしまった!

ファトマとのやり取りが映画としてカンヌ映画祭に招待された翌日に。

 

この映画を通じて、

ガザの一市民ファトマの目を通じて、

イスラエルに攻撃されるガザ地区の様子、

戦争が人間に与える甚大な物理的、心理的影響が胸に迫る。

 

以前属していた団体で、

ハラハラしながらガザの現地スタッフの毎日の安否確認連絡を

待っていたことを思い出した。

 

まさに、明日どころか1時間後に

自分がどうなっているか分からない状況にいることを

私たちは想像しがたい。。。

 

「今こそ この戦争を撮って

世界に見てもらう必要がある。

苦しみを全て記録するの。

他に誰がやる?」と言ったファトマの強さ。

 

映画を見ながら

電気もほとんど使えない状況で、

インターネットの接続の悪い中で

ファトマは監督とコミュニケーションを続けていて

大丈夫なのかと思ってしまったのだけれど、

これはファトマの信念と覚悟の表れだった。

 

ファティマは記録した。

今度は一人でも多くの私たちが見る番。

ファティマが言うように、

世界中の私達には、その必要がある。

 

『手に魂を込め、歩いてみれば』は

12月5日より全国で順次上映される。

是非映画館に足を運んで

ガザの一般市民の目線でガザを感じて欲しい。

ガザに触れて欲しい。

大阪・関西万博へ出稼ぎに行ってました

早いもので今年も1か月余り。

今年に入ってから、しばらくブログをご無沙汰していた。

 

実は、その間

大阪・関西万博2025を満喫していたの♪

 

去年の今頃はまさか自分が万博に関わるとは

想像さえしていなかったのだけれど、

万博で働くことになるとは。

 

私が緊急人道支援に関わるきっかけとなったのも

まさに万博!

スペインのセビリヤ万博だった。

 

私の人生に多大なる影響を与えた一大イベントだ。

 

セビリヤ万博では赤十字パビリオンで活動したけれど、

今回は、コモンズ館が勤務先となった。

 

コモンズ館は主に発展途上国と呼ばれる国々が

個別のパビリオンを建設せず、

一つのパビリオンの中に合同で入居して

展示を行うという形のパビリオン。

AからF館まで全部で94か国が入居している。

 

世界には約200か国があるけれど、

その約半数がコモンズ館に集約されてるなんてスゴすぎ!

 

コモンズ館の国々は遠くって移動にお金も時間もかかるし、

普段あまり接点も関心も限定的な傾向にある

発展途上国の国々。

 

セントルシアアンティグア・バーブーダエスワティニなんて

聞いたこともない国もたくさん!

 

コモンズ館を全部巡れば

世界の半分の国を疑似体験できちゃう!

 

イエメンやパレスチナウクライナスーダンなどなど

戦争しているしている国々も参加しているから、

渡航不可能な国々に触れることも出来ちゃう!

 

凄すぎ、楽しすぎ!

 

もう万博は終了してしまったけれど、

会期中にコモンズ館に参加していた国々の紹介をしていたので

遅ればせながら、是非聞いてみて欲しい。

stand.fm

 

未知の小さな国々の大きな物語

ときめき、魅せられることを願いつつ。

 

私も、お陰様で半年のコモンズ館勤務で

行きたい国リストがまたまたぐーんと増えちゃった!

1月だけどクリスマス飾りは出しておかなきゃ!

メキシコ人を配偶者に持つリーさんを含むグループで

1月5日にオンラインで集った。

 

リーさんの画面の背景には

キラキラのラメ入りモールや

クリスマスツリーらしき飾りつけがうつっている。

 

参加者の一人が

「リーさんのとこは

まだクリスマス飾りで賑やかだね~www」というと、

 

「うちの配偶者メキシコ人でしょ、

メキシコではクリスマスプレゼントは1月6日なの。

だから当然クリスマス飾りは

その日まで出しとかなきゃ、ってことなんですよ。」

 

なんと、メキシコのサンタさんは1月に来る?!

 

彼女曰く、

キリストの生誕を知った東方の3人の賢者が

星に導かれてキリストにお祝いの品を届けに行った

というエピソードが聖書に書かれていて、

その逸話に由来して

1月6日は3賢者の日になっている。

 

子ども達は東方の3賢者に手紙を書いておくと、

1月6日の朝にサンタクロースならぬ3賢者が

プレゼントをクリスマスツリーの下に

置いておいてくれるんだって。

 

実際にはイエス・キリストが誕生したのは

12月25日とされているけれど、

3賢者がキリストの生誕地、

パレスチナベツレヘムに到着したのが

1月6日だったのだそう。

 

へー、そうなんだ!

聖書のそのお話は知っていたけれど、

それが 元となってメキシコでは

1月6日がプレゼントの日になってるなんて知らなかった!

 

実はメキシコだけではなく

この習わし、スペインにもあるみたい。

 

なので スペインでも クリスマス休暇はながーく

1月6日までなんだって。

 

旧スペイン植民地のメキシコは

その風習を受け継いでるんだなぁ、しみじみ。

 

ちなみにこの聖書のお話、

新約聖書のマタイによる福音2章に次のように書かれている。

 

*****

エスは、ヘロデ王の時代にユダヤベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て言った。

ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」 

これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。

エルサレムの人々も皆、同様であった。

王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、

メシアはどこに生まれることになっているのかと

問いただした。 

 

彼らは言った。

ユダヤベツレヘムです。

預言者がこう書いています。

『ユダの地、ベツレヘムよ、

お前はユダの指導者たちの中で

決していちばん小さいものではない。

お前から指導者が現れ、

わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」

 

そこで、ヘロデは占星術の学者たちを

ひそかに呼び寄せ、

星の現れた時期を確かめた。 

そして、

「行って、その子のことを詳しく調べ、

見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」

と言ってベツレヘムへ送り出した。 

 

彼らが王の言葉を聞いて出かけると、

東方で見た星が先立って進み、

ついに幼子のいる場所の上に止まった。 

学者たちはその星を見て喜びにあふれた。 

 

家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。

彼らはひれ伏して幼子を拝み、

宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 

 

ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と

夢でお告げがあったので、

別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。

*****

 

この後、ヘロデ王は3賢者に騙されたと知って怒り狂い、

ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を

皆殺しした、

 

と聖書は続いていく。

 

今も昔も、暴君の悪行は変わらず。。。

あーあ。。。涙



主題に戻り、

同じキリスト教国でも

ところ変われば 風習変わり、

クリスマスのプレゼントは12月25日だったり

1月6日だったり。

 

興味深い。

2025年、日本のお正月

2024年の年越し、毎年恒例のマイ・イベント。

近所のお寺で除夜の鐘をついて、護摩焚きしてもらって

お神酒を飲み、

元旦の早朝に実家に帰っている。

 

今年は父と二人きりの実家での正月三が日となった。

元ザ 昭和の企業戦士

家事は全くしない・できない父親で、

実家がどんな風に荒れているのかこわごわ訪れたけど

思ったより散らかっていなくてホッとした。

 

しかし せっかくのお正月なのに、

玄関にしめ縄や葉っぱ付みかんの乗った鏡餅や、

お正月のお花飾りやら

 全く何もない。。。

なんと殺風景なお正月、涙

 

かろうじておせち料理は注文していたみたい。

小さいプラスチックの3重の重箱おせちには、

こじんまりとしながらも、何と全46種類もの料理が詰まってる。

綺麗だし色々食べられて

目にもお腹にも楽しい♪

 

でもでも、やっぱりちゃんとしたお重で、

母親が手作りしたおせちが懐かしいなぁ。。。

 

しかも健康オタクの私、

市販のおせちは保存料、着色料など添加物いっぱい、

それに元々おせちは保存食的でもあるため

砂糖や塩をかなりたくさん使っていると知って、

ちょっと複雑ではある。

 

おせち料理に加えて、

実家のお正月はすき焼きが恒例となっている。

ありがたいことにあちこちから

普段は買わない(買えない、苦笑)

高級牛肉が送って来るので

家族ですき焼き鍋を囲む。

 

今年は父親と2人だけだけど、肉はある。

それで今年もすき焼きをすることにしたのだけれど

卵がない!

 

ちょっと前まではどのスーパーも1/1は初売りで

賑わっていた気がするのだけれど、

今年はお休みのところがチラホラ。

 

個人的には、

商売中心でないライフ・ワークバランスを取り入れた営業は

いい傾向だと思う。

 

けれど、すき焼き用の卵は必要!

 

お陰様で近所のスーパーは開いてました。

しかも、こんなおめでたい紅白卵!

 

そしてお花コーナーには

お正月飾り用のお花セット、松や千両が大安売り!

まるで12/25を過ぎたクリスマスケーキのようだと微笑んだ。

 

遅ればせながら殺風景な実家に、

ささやかなお正月飾りで神様をお迎えするため

一式購入、早速生けてお正月気分を盛り上げた。

お花があるだけで、気分が上がる~♪

 

 こんな時

 やっぱり私は日本人だなあと思う。

 海外駐在が長くて、色々な国でお正月を迎えていて

日本風お正月にこだわりはないつもりだったけど。

 

郷に入れば郷に従え!

日本にいる時は

やっぱり日本仕様のお正月が恋しいと思う。

やっぱり日本仕様のお正月を味わいたいと思う。

 

風土と文化に根差した伝統・風習を大切にしていきたい。