日本では春分の日。
イラン、アフガニスタン、クルド地区などではナウルーズ。みんなが待ちに待ったお正月。
それで、ペルシャに影響を受けた近隣国・地域でナウルーズを祝う。
直近の駐在地、クルド自治区では、ナウルーズは断食明けのイードの祝日など重要な祝日と同レベルの重要な祝日で、お役所などは1週間丸々お休みとなる。
人々は新年の民族衣装を新調して、親せきや友人を訪ねて回り、
ピクニックに出かける。
春の訪れに感謝し、楽しむ連休でもある。
ワラビスタンでも、もちろんナウルーズを祝う、らしい。
私はクルドの民族衣装も持っているし、今年は日本にいるので、
ナウルーズ@ワラビスタンを楽しみにしていたのに、
今年は残念ながら、コロナウイルス感染予防のため、
ナウルーズの集いは中止とのこと。残念無念。
でも、カウントダウンの花火はあちこちで上がったらしい。
新年開始の、せめてもの華やかな合図。
花火の代わりに銃を空に打ち上げる輩もいるらしいけど、
それは危ないからやめてください!
(皆さん、自衛のため、実は普通に銃を隠し持ってます。)
追伸
ナウルーズ@ワラビスタンの記事を発見!