海外支援従事者のひとり言

アジア、アフリカ、中東と緊急人道支援で渡り歩き、合間合間で旅に出る、半ノマド生活を送るパルワナが、海外支援で思うこと、旅の話、世界のこと、日本のことについて独り言ちます。

すごいアフガニスタン情報源『ウェッブ・アフガン』

2021年8月に タリバンが 権力を掌握し

アフガン政権が崩壊した時は

世界的な大ニュースになったのに 、

今ではほとんど アフガニスタンのことを聞かなくなった。

 

アフガニスタンに限った話でなく 

 残念ながら、それはどんな世界情勢にも共通する傾向。

 

 喉元過ぎれば熱さを忘れて、

すぐに 人々の記憶から消え去ってしまう。

 

かく言う私も白状すると、

アフガニスタンのことは

頭の中の中心的関心事ではなくなってしまっていた。

 

 だから 友人のすみちゃんから

『ウェッブ・アフガン』編集長を紹介された時、驚いた。

afghan.caravan.net

 

日本語でこんなサイトがあったんだ。

しかも、このサイトの情報量、すごすぎ。

読むのにどれだけ時間がかかるのー!と思ってしまうが、苦笑

当国アフガニスタンからの情報はじめ

世界の様々な情報源から

アフガニスタン関連情報を詳しく掲載している。

 

アフガン情報のみでなく、

関連する世界情報も網羅され、

追っていけば、世界情勢にも精通し

かなりのアフガン通になること間違いなしだろう。

 

お堅いところが国際情勢情報源サイトの課題だと思っているので、

ウェッブ・アフガン編集長と連携しながら、

当ブログでもゆるゆるアフガン情報を発信していきたい。

 

ちなみに『ウェッブ・アフガン』の最新号で、

6月17日に神奈川県ユニセフ協会主催のセミナー

「いま、アフガニスタンで起きている危機」の所感を

読者の声として投稿した。

読者の声 – ウエッブ・アフガン

 

『日本は、私は、何ができるのか。』

 

そう、このようなセミナーや講演に参加すると

必ず出る質問。

 

大きなことはできないけれど、

自分ができる確実な小さな一歩が

社会を良くしていく道に続いていると信じている。

 

その一歩は何なのか、自分は何ができるのかを

自分で考えることって

とっても大切で重要なことだと思う。

 

ファッション好きで、旅行好き、

あちこちに駐在している私にできることの一つは

各国で集めた民族衣装やエスニック・グッズを

ファッションに取り入れて、

ファッション通じて

周りの人にその国に思いを馳せてもらうことかな。

 

ちなみに今日のお出かけ衣装はこちら。

 

アフガニスタンで買った

メードイン・インドの鈴付きミラーワークのトップでおしゃれに♡

スカーフはアフガニスタン女性の生計支援事業の製品で

レース編みがポイントです♪

(20年前に買った製品をまだ使っている物持ちの良いワタシ、笑。)