前回の記事で
私にとっての新出国・エスワティニって国名を挙げた。
元スワジランドと呼ばれたアフリカの国で
国王ムスワティ3世が
イギリス領からの独立50年の記念式典で
国名変更を発表して、
エスワティニが誕生したんだって。
人口は、たった113万人。
す、すくない!
日本の都市人口数11位の広島より少ないよ!
(広島の人口は119.3万人 2020年総務省統計局「国勢調査結果」)
そして、国王!
アフリカにも王様がいた!
アフリカ最後の絶対王政とも呼ばれているらしい。
国民の3割が1日1.9ドル(約210円)以下で暮らし、
失業率も23%に上る貧困国なのに、
国王は一夫多妻生活や派手な暮らしぶりで知られ、
2019年には妻15人のために
ロールスロイスなどの高級車を15台も購入したと。。。
今年6月に市民の民主化を求める暴動が発生。
治安が不安定化した。
そりゃ、当然ですよ、王様!
ちょっと、マリー・アントワネットの贅沢三昧と
フランス革命を思い出してしまった。
ちなみに、独立50周年記念の式典は
国王の誕生日に開催されたそう。
絶対王政らしいというか。。。
王様、クーデターや革命に気を付けてください!