海外支援従事者のひとり言

アジア、アフリカ、中東と緊急人道支援で渡り歩き、合間合間で旅に出る、半ノマド生活を送るパルワナが、海外支援で思うこと、旅の話、世界のこと、日本のことについて独り言ちます。

やっぱり、マザー・テレサに呼ばれた!?

インドに行くにあたり

ボランティアをしたいと

神の愛の宣教者会(MC)に手紙を書いた。

そして、大学院で非営利団体経営を学んでいるので、

修道会の組織運営などについて、話を聞きたい、と。

 

返事が来ないので、きっとインドだから郵便事情が悪く

私の手紙は届かなかったのだろう、と思った。

まあ、着いてから話せばいいでしょう。

 

私には、当時、ボーイフレンドがいた。

彼は私がインドに行くことに大反対。

危ない汚いインドになんて、一人で行っちゃだめだ、って。

マザー・テレサは偉大だけれど、行っちゃだめだ、って。

 

それでも、私が頑ななので、

彼は不機嫌ながらも反対しなくなった。

そしてある日、神の愛の宣教者会に着いたら

シスター・クリスティンを訪ねるようにと言う。

 

なんと、彼の学生時代の同級生のお姉さん

MCのシスターになっていたのだそうだ!

世界の多くの国で活動をするMCだけど、

シスター・クリスティンはコルコタで仕えていた。

 

こんな偶然ってある?!

いや、偶然じゃなくって、やっぱり呼ばれてる! と思った。